こんなこと考えて、インタビューライターやってます

もうすこしくわしい自己紹介

「こんなこと考えて、インタビューライターやってます」

 

2016年。1年間で書いた事例は126本

2016年12月のスケジュールを見たら、
師走だというのに、
1ヶ月で18件もの顧客インタビューが入っていた。

年明けの1月は、年始だというのに12件。

2016年は
126件の「顧客インタビュー」をし、
126本の「成功ストーリー事例」を書いていた。
「インタビューした相手」は、202人だった。

自画自賛するワケじゃないけど、
ここまで、事例制作の数をこなしているライターは
そう多くないと思う。

「業界一」とは言わないけれど、
「業界最大手」と表現しても、
お天道さまには、とがめられないかな。

事例を書き始めて、7年。
事例だけを生業として、5年。

7年間この仕事をして、
631件の宣伝文句、セールス文を書いてきた。

「事例制作の事例(笑)に使わせてもらっていいですか?」
と許可をとっておけばよかったと、大きく後悔している。

 

JC・JKから、職人、弁護士、上場企業の社長まで1,000人以上のインタビュー実績

インタビューした人数は、1,000人を超える。
法人への取材の場合、複数登場してくださるから。

いちばん多かったのは、某上場企業のインタビュー。
ドラマや映画で見るような大会議室のオーバルな円卓?の向かいに座るので、ICレコーダーが届かない(笑)

こちらはクライアント2名とわたしの計3名。
対するお客様は、なんと12名。

名刺交換するだけでも10分近くはかかった記憶がある。

このインタビューを仕切るのには、
正直、ものすごい汗をかいた。

社長に訊くのは、決済のことだけで
実務は、現場レベル。

かといって、社長をおろそかにはできない。
中には、自分に質問が及ばないことで「プイッ」と口に空気をふくらませる経営者だっているのだ。

人はだれでも、話を聞いてほしいんだよね。

上場企業で12名を相手にインタビューした翌日、
矯正歯科に通院していた小学6年生の女の子にインタビュー。

「歯並びが悪いと、なんか困ったことはあった?」と訊く。

次の日。

住宅の陸屋根の上で、作業中のペンキ職人に
「なぜ、ここの製品を選んだんですか?」と訊く。
「んなのは決まってるじゃねーか!」と叱られた翌日、

ビシッ!とスーツで決めた弁護士にインタビュー。
次の日は、スーパーマーケットの店長さん。
また、ある日は大学教授など。

 

それでも、毎回ドキドキするインタビュー

正直いえば、インタビューに出かける前日は気が重い。
いくら準備をしても、不安だから。

インタビューは出たとこ勝負なんです。

筋書きがありませんからね。

だって、インタビュー相手は、初対面の人ですよ。
しかも、場所はほとんど相手の会社。
つまり、わたしにとっては完全なるアウェイゲーム。

しかも、わたしのクライアントの大切なお客様。
失礼があってはいけません。

事前の打ち合わせでヒアリングしたことをもとに、
事例の完成イメージから逆算して質問は考えるけど、
答えやすい質問をしなきゃならないし、
その返ってきた答えによって、
次の質問は変わる。

準備していた質問とはちがってくることが、ふつう。

だから、インタビューは出たとこ勝負。

常に相手への敬意、
常に自分は笑顔。

でもそのウラで、アタマはフル回転。
背中は汗、じっとり(笑)なんてことも。

反射神経も試されます。
ウイットに飛んだ切り返しも、時にはしたいし、
依頼してくれているクライアントも隣に座ってるから、
下手はうてない。

緊張しないほうがおかしい。
そんなインタビュー現場。

 

それでも、インタビューはやめられない

でも、実際にインタビューが始まってしまうと
楽しくてしょうがない。

生まれ持っての好奇心?怖いもの見たさ?

なんだか理由はわからないけれど、
いろんな人の話を聞くのは楽しい。

ただ、勘違いしないでくださいね。

わたしは訊く(質問する)のが専門なのであって、
話すのは得意分野ではありません。

それに、人見知りです。
初対面の人とフリートークとなると、
最初の30秒は持ちこたえられますが、
それ以降は、相手のペースになってしまう。

「インタビューでは訊けるじゃないか」って?

あ、それはあらかじめ、準備をしているから。

それに、書くのは販促ツールとしての
導入事例ですから。

「訊く」ことの基本は変わりません。

 

打ち合わせに事前準備、
インタビュー取材に写真撮影。そして、パソコンに向かって執筆。

その繰り返しが充実しています。

 

そんな日々を、わたしは送っています。

Posted by 石岡 幸


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