電話インタビューで気をつけるべき、5つのポイント

インタビュー, 事例制作ノウハウインタビュー, 取材, 電話取材

日本全国、インタビュー取材を承っていますが…

顧客事例の制作は、原則としてお会いしてインタビュー取材をしています。

そのほうが、思いもよらない話が聞けるから。
(この話は長くなるので、また別の機会に)

ビジネスの中心は、どうしても東京が多い。
ですから、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が中心になります。

とはいえ、今年2015年は、北海道、青森、宮城、栃木、茨城、新潟、富山、金沢、長野、静岡、愛知、大阪、福岡、佐賀、熊本という15の都道府県に取材に行きました。

 

しかし、取材先が遠方の場合、相手の都合やスケジュールの関係で、やむなく電話でのインタビュー取材をすることもあります。

電話取材というのは、少々やっかいです。
というのも、対面でのアポイントに比べ、軽んじられる(※)傾向が高いからです。

( ※「取材」は、お客さまのご厚意で受けてくださっていますし、仕方ないことです。ただ、双方にとって、取材がほんとうに重要な案件と認識されていれば、直接訪問し、膝を突き合わせてお話を伺うべきだと、イシオカ個人的には思っています。)

 

 

「ごめんなさい。40分しか、時間がないんです」

通常のインタビュー取材は、最低60分、
余裕をもって90分は確保してもらえるようお願いしています。
(お客さまの声には欠かせない、写真撮影もしますからね)

 

ところが、先日の静岡は浜松の社長さんへの電話取材では、開口一番、こう言われてしまいました。

「ごめんなさい。急用が入り、あと40分しかありません!」

 

こういうとき、いちばんマズいのは、アセること。
アセると、ふだんの半分もチカラが発揮できません。

アタフタした状態は、自分が考えている以上に相手に伝わっているものです。

 

アセらないためにできることは、事前の準備しかありません。
そこで、今回は、電話取材における5つのポイントをお伝えします。
(もちろんこれは、電話セールスにもあてはまります)

 

 

電話取材で気をつけるべき、5つのポイント

1. いつも以上に、事前準備をする

対面でのインタビュー取材でも、質問項目は平均20個は準備していますが、
電話取材の場合には、5個くらいに減らします。

電話取材の場合、お客様も緊張していることが多い。
一語一句に、食い入るように聞いてきますし、
一語一句、集中して回答してくださいます。

定型的な質問を、確実に答えてもらうことが文章化するには重要です。

2. 間を怖がらない

対面取材であれば、なんてことはない質問と回答に生まれる「間」も、
1対1で、しかも初対面(会ってないけど)の場合、緊張感が走ります。

しかし、そこは気にしない。
なぜなら、お客様もじっくり答えを選んでいるんです。考えてくれてるんです。

ですから、間合いは必要。
そっとしてあげましょう。

ただ、自分はアセらない。お客様にもアセらせない。

3. 電話の向こう側、お客さまの発言をくり返す

特に携帯電話での取材の場合、電波がつながりにくいこともあります。
自分は聞こえていても、お客様が聞こえづらい場合もあるでしょう。

そのことも踏まえ、お客様の発言はくり返すこと。

しつこいと思われるかもしれませんが、
確実にコメントを記録するための、地味ですが確実なテクニックのひとつです。

4. 録音する

対面インタビュー同様、録音は必須です。

電話録音は、いろいろなタイプのものがありますが、
私は、携帯電話のアプリとICレコーダー専用のイヤホンを併用します。

万一のことがあると、取り返しがつきませんからね。

5. 笑顔で話す

じつはこれが、いちばん重要かもしれません。

口角を上げて、笑顔で話す。
それは、確実に電話のむこうの相手にも伝っています。

コールセンターのオペレーターが、鏡を前に話すのとおなじ理由ですね。

 

以上、電話取材で失敗しない、5つのポイントでした。

(この5つのポイントは電話取材だけ有効なワケではないですよ。電話セールスにも応用できます)

 

 

 

 

 


トップへもどる