導入事例で「どう書くか?」よりも、重要なこと

事例制作ノウハウ

某専門メーカーからの事例制作依頼で、埼玉県のとある食品加工工場に取材。

とうぜんのことながら、食品工場は衛生管理が厳しく、洋服の上からいわゆる「コロコロ」をし、入念な手洗いしたうえで、食品衛生白衣を身にまとい、カメラとICレコーダーをたずさえて潜入取材(笑)

インタビュー取材は、ふた通りの人に分けることができる。

インタビュー慣れしている人と、
インタビュー慣れしていない人。

今回は、後者。
このような取材にはあまり慣れていない方。

 

このようなとき、インタビューアが最優先に取るべき行動は、ひとつ。

 

場を和ませること。

 

だからといって、芸人のような笑いを取ればいいということではない。

 

話しやすい雰囲気をつくること。

 

これは、ひじょうに重要だ。そして、インタビューアーの実力が如実に出る。しかし、ここはキャラクターも関係する。

しかし、安心してください。
事例ライターに求められているのは、インタビューの現場を和ますチカラではなく、利益を生む導入事例を書くこと。

 

これまでも何度も言っていますが、事例本文において、もっとも重要なのは、
「何を書くか」であって、
「どう書くか」は二の次。

それを選ぶのは、ライター(インタビューアー)のスキル。だから、利益を生む導入事例を書くライター(インタビューアー)には、次の「3つのスキル」が不可欠なのです。

  1. 質問をとおして、必要な情報を引き出す。⇒質問力
  2. 複数の情報から、必要な情報を選択する。⇒営業力
  3. 読者である見込み客が、「欲しくなるように」書く。⇒文章力

 

中でも重要なのは、質問力。

情報の仕入れが「ズレ」てしまえば、どんなに上手な文章が書けても、読者に「ズレ」て伝わり、買ってもらえない。とうぜん、利益も出ない。

これが「お客様の声」に取り組むなら、指名するのはライターよりセールスマンを薦める理由です。

 

 


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