取材2件|通訳を伴うインタビューで、ゼッタイにやってはいけない3つのこと

日常のひとコマインタビュー, 取材

2015年の「インタビュー納め」は、外国人2組へのインタビュー

今日はクリスマスイヴ。

終日取材。同一企業で2件の取材をした。

(外国人向けの取材は、年に6件くらいあるので、くわしいテクニックは、後日書きます)

interv_chinese

今回は、中国人の方々。

姉妹2名と経営者の男性1名。

今回はお三方とも日本語が不十分ということで、通訳の方に同席していただいた。

通訳を伴ったインタビューといえば?

スポーツ選手へのインタビュー?あるいは、ハリウッドスターへのインタビュー?

 

いずれにしても、通訳を伴う場合には、「間」があります。
これはこれで、どうしようもありません。

だから、「間」を逆手に取る方法があります。

 

通訳を伴うインタビューで、ゼッタイにやってはいけない3つ

外国人にインタビューするということは、日常生活では多いとはいえないでしょう。だからこそ、前もって知識があれば対処はできます。

そこで、外国人にインタビューする際の「べからず」を3つ、挙げてみました。

 

「べからず」その1:あいまいに答えられる質問をする

通訳を伴うということは、必然的に時差が発生します。つまり、自分に考える時間がある。その分、精度の高い質問をしなければなりません。それが相手への気配りにもなります。

この場合の精度の高い質問とは、白黒ハッキリする質問です。いわゆるクローズド・クエスチョンと呼ばれるもの。「はい」なのか、「いいえ」なのか。「A」なのか、「B」なのか?聞き間違い、言い間違いをしない基本は、二択で聞くことです。

文章に厚みをもたせるための具体的なことがらは、二択の質問のあとにします。まずは、結論から質問するのです。

「べからず」その2:回りくどい質問をする

直球で訊きましょう。

日本人は歪曲に聞くことがありますが、外国人への質問ではコトバにオブラートは要りません。余計なことは考えず、わかりやすくハッキリ聞くようにしましょう。通訳の方が悩まない。すぐに通訳できる、質問の意図がしっかりと伝わる<ふつうのコトバ>で質問するのが望ましい。

「べからず」その3:質問が長い

これも通訳の方への配慮です。
一文で終えること。「、」は要りません。かならず短文、「。」で終わらせること。

通訳慣れしているインタビューイーや著名で優秀な通訳の方であればそれもいいかもしれませんが、私たちがお相手するのは、ほかでもない市井の人々です。

文章とおなじく、わかりやすく聞く。答えやすく聞くという配慮は欠かせません。

 

ポイントは、「白黒ハッキリ」させること

いつものインタビューと同じ感覚では、想定した答えが返って来ないと思います。

事例のインタビューは、意図した答えを引き出すことが、最低限のゴール。

「YES」なのか?「NO」なのか?
「良かった」のか?「悪かった」のか?
「A」なのか?「B」なのか?
「高かった」のか?「安かった」のか?
「満足」なのか?「不満」なのか?

白黒ハッキリさせることが重要です。

 

 

 


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